どうも、韓国料理大好きなミナミです。
実は私、高校卒業してから約2年間韓国に留学していました。なので、韓国料理が大好きなんです!
結婚してからも、我が家では週一で韓国料理が登場します。
そのお陰か、我が家の子達はみんな韓国料理が大好き。
って、そんな事はどうでもいいのですが、
最近、私が韓国でよく食べた牛骨スープが恋しくなって…
ソルロンタンとコムタンの違い
韓国で牛骨スープといえば、代表的なのがソルロンタンとコムタン。
とてもそっくりなのですが、
ソルロンタンの方は、「牛肉・牛の頭肉・牛骨・牛足・牛テールなどの各部位」をよ〜く煮込み、最後に牛骨だけをじっくりと煮込み出すことによって、白濁したスープになります。
コムタンの方は、牛肉や牛の各種部位を長時間煮込んで作るシンプルなスープ料理という点ではソルロンタンと同じなのですが、最も大きな違いはコムタンには牛骨を入れないことです。
どちらも牛の旨味がつまった美味しいスープですが、ソルロンタンの方がコムタンよりも白濁していて、すっきり淡白な印象です。
あの、白濁したスープに、牛の旨味がつまった、優しくて深〜い味わい。
最初はスープだけ飲んで、最後はご飯を入れてクッパにしても美味しいし…
あ〜考えるだけでも、食べたくなっちゃいます。
スーパーで見つけたお手軽スープの素
ソルロンタンや、コムタンのことを考えながら、あ〜食べたいなぁ。。。家でも作れないかなぁ。。。と思っていたら、スーパーで見つけちゃいました!
ダシダの「牛骨コムタン」
以前見かけた事はあるのですが、スルーしていて、今回たまたま目に留まったのです。
思わず、2袋買ってしまいました。笑
1人前が4つ入っていて、一袋278円でした。
ちなみに、一つで250cc出来るので、意外とお得です。しかも、味付けが濃いめなので、水をもっと足しても全然大丈夫です。
我が家もこれ一袋あれば十分でした。
「牛骨コムタン」か〜、あれ、コムタンって牛骨入ってないんじゃ?と思わず突っ込みたくなったのですが、もしかしたら、ソルロンタンとコムタンのいいとこ取りのスープの素なのかもしれません。笑
しかもスープは白濁してますね。ソルロンタン寄りなのかな?
そんなことはいいとして、
作り方は、沸騰したお湯にこのコムタンの素を入れ、1分間煮込むだけです。
普通だったら、牛骨を何時間も煮込んで作らなきゃいけないので、この手軽さはありがたいです。
ちなみに、パッケージの裏にはこのように書いてあります。
アレンジ次第で、様々な料理が出来そうですね。
私的には、牛骨わかめスープが美味しそうなので、次回やってみようかと思います。
今回我が家では、大根を韓国風に四角く切って、牛バラスライスと共に、水多めで30分間煮込みました。
そうすると、牛バラスライスがいい感じにホロホロになって、よりコムタン感が出ます。
最後に、粗挽きコショウを振って、ネギをトッピングすれば、まさに韓国で食べた味です!
思わず感動してしまいました。
この値段で、本場の味が再現できるなら素晴らしいですよね。
夫も、「お〜韓国で食べた味だ!」と感動していました。
みなさんも、スーパーで見かけた際には一度試してみてはいかがですか?
焼肉屋で食べるコムタンがおうちでも簡単に作れます。お店で食べるよりも安くて、しかも本格的〜。
おすすめです。
今日紹介した、牛骨コムタンはアマゾンや、楽天からも購入できますよ。↓↓↓
*今日のブレイクタイム*
アップルティー
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