今年もやってきましたね。夏が。
虫刺されのシーズンが・・・。
蚊に刺された後、人より腫れがひどく、水ぶくれになり、しかも治るのに2〜3週間もかかる。
そんな悩みを持っている方、もしくはお子さんがそうである方、いらっしゃるんじゃないでしょうか?
我が家の次男もそうでした。
今日はそんな悩みを持つ方に、我が家の次男の体験を踏まえてお話ししたいと思います。もちろん対処法についても書いていきたいと思います。
次男の虫刺されが治らない!
我が家の次男、他の兄弟よりも蚊に刺されやすい体質です。
それだけだったらいいのですが、
蚊に刺された箇所が、パンパンに腫れ熱を持ち、水ぶくれが出来ます。かゆみも酷く、子供なので掻きむしってしまいます。
普通だったら、蚊に刺された後数時間で痒みも治まり、腫れも引くはずが、次男の場合は2〜3週間経っても治りません。
虫刺されの市販薬も全く効かず。
(ちなみに、我が家の虫刺されの常備薬はキンカンです。)
虫に刺された後が大変だったので、毎年このシーズンが来るのが恐怖でした・・・
蚊に刺された後のアレルギー反応の違いと、適切な薬。
我が家では、同じ兄弟なのに次男と次男以外の子とでは虫(蚊)刺されの症状が違います。
なぜなんでしょうか?
まず、蚊に刺されたあとのアレルギー反応には2つのタイプが存在します。
◉蚊に刺された後、すぐに幹部が赤くなりかゆみが出るが、数時間程度で収まる。
→「即時型反応」
症状に効果的な薬:抗ヒスタミン薬
◉虫に刺されて数時間から翌日にかけてかゆみが起こり、個人差などありますが、長い人で1~2週間断続的にぶりかえす。
→「遅延型反応」
症状に効果的な薬:ステロイド成分入りの薬
次男の場合は、後者の「遅延型反応」に当てはまります。
ちなみに、ムヒアルファS2とムヒアルファEXはどちらもステロイドの成分が入っていますが、ムヒアルファEXの方がムヒアルファS2に比べ、ステロイド成分が強めです。
次男には、ムヒアルファS2を使っていますが、刺された後にすぐに塗ってあげると、やっぱり治りが早いです。
「蚊アレルギー」
非常に稀なのですが、刺された箇所がひどく腫れ、発熱、リンパ節が腫れる、蕁麻疹などの全身症状が出たりする人がいます。
全身反応を伴っていないときは「蚊刺過敏症」ではありませんが、蚊に刺されて症状がひどい場合は、「蚊刺過敏症」別名「蚊アレルギー」の恐れがあるので、病院を受診することをおすすめします。
予防も大事♪
蚊に刺された後にどうするかより、なるべくなら蚊に刺されないようにしたいものですよね。
我が家では、
フマキラーのおすだけベープ ワンプッシュ式スプレーを寝る前に各部屋にシュッと一振り。ナイトアロマの香りが部屋中広がるので、お気に入りです。
そして、外へ出かける時や子供が幼稚園や学校へ行く前には、
虫除けスプレーを手や足だけでなく、服にもスプレーしてあげます。
そうすることによって、服には成分が残っているので、手洗いや水泳などでスプレーが落ちてしまっても安心です。
まとめ
我が家の次男は、薬を変えてから、以前よりも虫刺され後の症状がマシになりました。
もしこのような症状に悩んでいる方は、一度薬の見直しをおすすめします。
そして、蚊に刺されないための予防もしっかりと行ってみて下さい♪
我が家では虫除け対策をしっかり行っているおかげか、最近はみんな蚊に刺されるようなことがありません。
(本当は実際に刺された時の画像を載せたかったのですが、最近は本当に蚊に刺されなくなって…これは嬉しいことなんですけどね。笑)
*今日のブレイクタイム*
梅昆布茶
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