里帰り出産のメリットとデメリット。【4人の子育てママの体験談】

飛行機 妊娠・出産

子供を待ちわびる妊婦さん

里帰り出産を考えているあなた。

初めての出産、上の子がいる、核家族、実家が遠い…などなどの理由で里帰り出産を考えている方は多いのではないでしょうか?

出産は沢山の不安を抱えてのぞみます。

その時くらいは、里帰りして、母親などに甘えたいですよね〜。

実際私は、4人の出産は、一番下の子以外は3人とも里帰り出産で産みました。

今日は、私自身の出産エピソードを交えながら、里帰り出産のメリット・デメリットについてお話ししていきたいと思います。

スポンサーリンク

私が里帰り出産を選んだわけ

飛行機

私が里帰りで出産を選んだ理由としては、

お互いの両親と離れて暮らしている。(夫の実家は車で片道1時間、私の実家は飛行機で行くレベル。ちなみに、現在住んでいる所は関東で、私の実家は鳥取です。)

特に初めての出産では、母親に甘えたかった。産後もゆっくりしたかった。

普段あまり実家に帰れないので、出産の時くらいは帰ってゆっくりしたかった。

2番目以降の時は、上の子の面倒などを考えると、里帰りが適していた。(私には独身の妹が3人いるため、遊び相手や、面倒を見てくれる人が多い。)

夫にすすめられたから。(出産の時くらいは好きにしていいと。)

実家のある鳥取の方が出産費用が安いため。(全国で一番安い。)下記のサイト参照↓

47都道府県別『出産費用の平均額』と出費を減らす3つの方法

色々と理由はありますが、一番は実家に帰った方が心も体もリラックスして出産にのぞめると思ったからです。その気持ちを理解してくれた夫にも感謝です。

実際に里帰り出産をしてみて

私は大体毎回、臨月前に飛行機で里帰りをし、産後は1ヶ月検診があるまでは実家でお世話になっていました。なので、産前・産後と合わせて2ヶ月ちょっとの間里帰りをしていることになります。

メリット

●遠くて滅多に帰れないので、帰る良いきっかけとなった

●実家なので、くつろげる。

●母親に甘えられる。

●毎日母親の作ったご飯が食べられる。

ご飯

●もともと鳥取県は出産費用が全国で一番安いため、地元で人気の個人病院で出産することができた。

*ちなみに、私が出産した病院は、料理が美味しく(フレンチなんかも出てくる)、全室個室で、ヘッドスパやフットマッサージも産後にやってくれるような病院でした。

フットマッサージ
関東でこのレベルの病院で産むとなると金額も高くなりますが、
実際、祝日で深夜に出産した場合でも、47万円で済みました。

●産後、慣れない育児に、出産経験のある母親がアドバイスしてくれたり、サポートしてくれたので助かった。

●出産で入院中、上の子の面倒をお願いできた。

●産前産後の家事の負担が減った。

●夫が仕事に集中できた。

●夫の存在の大きさを離れてみてあらためて知った。お互いに、結婚前の遠距離恋愛を思い出し、絆がより深まった。

デメリット

●夫を1人で残す事が心配。(食事や洗濯などの家事を1人でやらなきゃいけないので。)

夫が出産に立ち会えなかった。

●パパっ子の上の子が、パパがいなくて寂しがった。もちろん私も夫がいないと寂しい。

●実家といえども、子供づれで長期間お世話になるとなると、家族や兄弟に迷惑をかけていないか少しだけ気を使う。

●産前産後と楽をさせてもらった分、その分ギャップがあり、帰った後、誰にも頼れない環境での育児と家事が大変だった。

 

色々とメリット・デメリットを書いてみましたが、核家族でお互いの両親と離れて暮らしている私たちにとっては、里帰り出産の方がメリットが多かった気がします。

ただ、里帰りをせずに夫婦2人で協力して乗り越えた出産もまた、沢山の収穫がありました。

里帰りをせずに出産してみた感想

私の場合、4番目の子だけは里帰りせずに、私たちの住んでいるところから1時間程の場所にある、主人の実家近くの産婦人科で産みました。

産後、夫が子供達の面倒を見ている間、お姑さんが私の方の面倒を見てくださると言うので、甘えさせてもらいました。しかも、隣同士の県なのに、分娩費用が主人の地元の方が断然安く、1時間かけてでも行く価値はあると思い、そちらに決めました。

里帰りをせずに出産に望む事に対しては、4人目とあったので意外と不安はなく、むしろ楽しみでした。

(私の料理上手の妹もすぐ近くにいたので、それだけで安心でした。子供達も妹に懐いていたので、本当に助かりました。)

里帰りせずに産んでみての感想ですが、夫が初めて立ち会い出来たのはとても嬉しかったです。ちなみにその時のドタバタエピソードはこちらから読めます。↓

[kanren postid=”965″]

今まで里帰り出産で出産してきたため、私の産前産後の姿は見たことがなかった夫ですが、肉体的にも精神的にも辛い時期を目の当たりにして、子供を出産することの大変さを、あらためて知ることが出来、「産んでくれて本当にありがとう。」と言われました。

そのせいか、産後はいつも以上に家事や上の子の育児を手伝ってくれ、本当に感謝でした。
夫の優しさを知る良い機会となりました。

妊婦

まとめ

里帰りをするかどうかは、赤ちゃんを産むお母さんの気持ちが一番大切です。特に1人目は。

初めての出産、

そして、産前産後は精神的にも肉体的にも、キツイこととかが沢山あります。

そんな時に、頼れる存在、甘えられる存在がいたら助かりますよね。

里帰りはそんな不安を解消してくれます。

私自身里帰り出産と、そうじゃない出産のどちらも経験しましたが、実家が遠いことを考えると、里帰りをさせてもらえて本当〜に良かったと思っています。

ただでさえ大変な妊婦さん。

産んだ後も更に大変な育児が待っています。

この時くらいは里帰りをして、親に甘えちゃっても全然良いのではないでしょうか?

 

*今日のブレイクタイム*

ゆず茶

この記事を書いた人

ミナミ
ミナミ

4児のママブロガー。

2017年 ブログを開始。
2021年8月 サイトをリニューアルしブログ活動再開。

「mina庭」では、在宅ワークと子育てをしながら、日常で感じた事などを書いています。

妊娠・出産育児
スポンサーリンク
mina庭

コメント

タイトルとURLをコピーしました