みなさん、お腹にいる赤ちゃんって、お母さんの声が聞こえていると思いますか?
私も4人の子を妊娠して出産しましたが、上3人の子まではいまいちそれが分かりませんでした。
まぁ、実際そんな事を信じていなかったって言ったらその通りで、お腹の赤ちゃんと真剣にお話した事なんかなかったんですよね。
そんな私が4人目を妊娠し、さすがに4人目とあって、心に少し余裕があったんです。
そこで、赤ちゃんに生まれて来て欲しい日をお願いしたら、本当にその日に生まれてくるのか検証してみたくなりました。
そんな訳で、私が実際に体を張って検証してみた結果を今日はお伝えしたいと思います!
実際の体験談まとめ
●結婚記念日が21日だったので、覚えやすく同じ21日に生まれてくれたらなぁ~って思ってたら予定日より8日早く希望してた日に生まれてれてくれました!
●G.Wの大型連休最終日が予定日でした。4/29~旦那は連休突入で予定日は5/5だったので、最後の2人きりを楽しもう!と色々お出かけしたり毎日遊んでたんだケドすぐに飽きて暇になって(^^;)やる事つきたから旦那が『もう出てきていいよ』って話しかけたら本当に次の日産まれました!
●予定日より2日早い誕生でした(^-^)前の週の木曜日くらいから前駆陣痛(前駆って知らずに)で病院行ったら帰された。
んで、土曜・日曜・早朝・深夜は分娩費高くなるから産まれるなら昼間にしてね~って言ってたら月曜日の昼間に産まれた。
●里帰り出産したら旦那に会えないのが意外と寂しくて毎日『早く産まれて早くパパのとこ帰ろう』とお腹に話してたら正期産に入った日の朝に破水して産まれた
私自身のお願いの仕方
いや〜体験談を聞いていると、本当にやってみたくなりますよね。私もそうでしたから。4人目にして初めてやってみました。
何をやったのか?
普通〜にお腹に向かって1日1回以上話しかけただけです。笑
実際に始めたのは、出産する2ヶ月前くらいからです。カレンダーを眺めながら、いつがいいかな〜なんて考えていました。
条件としては、
●夫がいる時間帯
●出来れば子供達が寝ている時間帯
●平日出産の方が割増料金がないので、平日
●日にちは、名前に『梨』という文字を入れたくて、7月4日。←74←なし(笑)
こんな感じで、かなり細かくお願いしました。
ちなみに、2016年の7月4日は月曜日。理想通りの平日〜
ただ、その日は出産予定日の2週間前…上の子達も、みんな予定日より早かったけど、さすがに2週間前はいなかったな〜大丈夫かな?そんな思いもありました。
お願いの仕方としては、
「ベビちゃん、◯梨◯ちゃんって名前がお母さんは可愛いって思ってるんだけど、この名前が気に入ったら、7月4日に生まれて来てくれるかな?梨の日だよ♪あとね、お兄ちゃんやお姉ちゃん達が寝ている時間帯に生まれて来てくれたら、おばちゃん(ヘルプで来てくれた私の24歳の妹)も楽で助かると思うんだ〜」な〜んて話しかけていました。
とにかく、なるべく細かく、リアルに話しかけました。
細かすぎてゴメン!って感じです。
陣痛がきた!
お願いした日は、2016年7月4日。できれば夜中がいい…
7月3日はめちゃくちゃソワソワしていました。
予定日より2週間も前に本当に生まれるのかな?半分信じられない自分がいました。
まぁ、名前が気に入ったら7月4日に出てきてねって言ったことだし、その日じゃなかったら、名前が気に入らなかったってことで、仕方ないよね。と思いながら自分を落ち着かせていました。笑
その日の夜、本当に陣痛がきました!
私としては、4日の午後に陣痛がくるのでは?と思っていましたが、まさかの一日早いパターン。まぁ、日付が変わってから生まれたら、4日だから全然いいじゃん!なんて思いながら、いそいそと準備をして、子供を妹に預けて夫と病院へ向かいました。
車で片道1時間の道のりです。
病院へ着くなり、あれ・・・陣痛が弱くなった?診察をしてもらうと、「前駆陣痛かな〜、子宮口もまだそんなに開いてないし、今日明日にはまだ生まれないと思うんだけどな〜」と言われました。
ガーン( ̄◇ ̄;)!
長女の時と同じでまたフライング…少し、いや、だいぶがっかりした自分がいました。笑
そして、片道1時間かけてまた帰りました。その時すでに日付は変わっていました。
帰る道中、久々の夫と2人のドライブを楽しみながら、最後にお腹に向かってささやきました。
「◯梨◯ちゃんって名前が気に入ったら、今日出ておいで。 」と…。
そんな感じで少し残念に思いながらもドライブを楽しみ、家に着き、我が子達の寝顔を見てホッとしていたら、今度は本気の陣痛がきました!!!
痛みが急に強くなり、痛すぎて歩けないほど。すぐさま、病院へ向かいました。
1時間がこんなに長く感じたのは初めてで、車の中ですでにいきみたい衝動にかられ、必死でいきみ逃しをしました。
3人産んだから分かる、やばい感覚です。絶対にいきんだらダメだ、タオルで下を抑えながらひたすら息を深く吐いてリラックスしようとしました。
一番パニックだったのは夫の方で、警察に捕まったら捕まったで事情を説明すればいい!って言いながら、めちゃくちゃ焦りながらも、なるべく振動がないように丁寧に迅速に運転してくれました。
「車中出産だけは勘弁してくれよ〜」と言ってました。笑
なんやかんやで病院に着いた頃にはもう動けませんでした。動くと生まれそうな気がしたんです。
助産師さんが、陣痛のほんの一瞬の合間をぬって、私を車椅子へ乗せ、そのまま分娩台へ連れて行ってくれました。そこで衝撃の一言が・・・
『もう頭出てるからイキまないでね!』
そう言ったすぐ後、夫が白衣に着替えている最中に産まれました!
分娩台に乗って5分後の2017年7月4日午前2時28分でした。
検証の結果…
いや〜、本当に産まれました!
しかも、細かくお願いしたこと全部聞いて出てきてくれました。
こんなに感動して、ビックリしたことはありません。
この子の名前も、めでたく「◯梨◯ちゃん」になりました。
こんなことって本当にあるんですね〜偶然とは思えません。
現在、4番目の子は1歳になるのですが、耳がとてもいいんです。大人や、お兄ちゃん達の言っていることがよく分かっていて、ちゃんと理解しているんです。
それを見て、やっぱりな〜って。お腹の中でもしっかり聞いていたんだと。
そんな感じで、今回は長々と私の実体験をお話しさせてもらいましたが、本当にこんなことってあるんです。
これから出産を迎える方で、興味ある方は、嘘だと思って是非やってみてください♪
その際は、より詳しくお願いするといいですよ。←あくまでも私の意見ですが。
そんなみなさまが、無事に出産し、早く可愛い赤ちゃんに会えることを祈っています。
*今日のブレイクタイム*
カルピス
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